2019年7月

第22回リフォーム産業フェアへ参加してきました☺

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7/30(火)7/31(水)に東京ビッグサイトで開催されているリフォーム産業フェアに松田と社員一同が参加してきました。



リフォーム産業フェアとは住まいと街をReform(改革)する国内最大規模の建築リフォームイベントです!

住宅設備・建材や営業支援システム・サービスなど300社以上が出展!「リフォーム産業フェア」は、住宅リフォームの専門メディアであるリフォーム産業新聞社が1998年より開催しているプロユーザー向けのイベントです。

今年で22回目を迎え、住宅リフォームをメインテーマに、ストック住宅市場攻略のトレンドとノウハウの最新情報を提供します。
住宅はもちろん街中のあらゆる建物(小売店や飲食店、オフィス、公共施設、ホテル)のリフォームビジネスに特化した展示会です。

セミナーもあったり新製品のチェックをしたりと、いろいろ勉強することが出来ました。





いま時代は進化していてリフォームに特化した商品がたくさん出ていますね!
とても勉強になり、楽しかったです!

さて、当社の松田も参加してました。われらがペイントラインブースです。



セミナーをしたり、大忙しでした!







いろいろと勉強を重ね、社員一同頑張っていきたいと思います!

お客様にいいものをお届けできるように、頑張っていきたいと思っています。

塗装の知識 正しい塗装方法とは? 何回塗る?

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塗装の鉄則と言えば「3回塗り」です。

外壁塗装は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りが基本になります。どの工程も塗装後の美観や耐久性を左右する重要な工程といえます。

下塗りは上塗りを長持ちさせ、綺麗に仕上げるために必要不可欠です。上塗材は耐候性、低汚染性、防カビ、防藻性などの機能を持っていますが、密着性に欠けるため、接着剤のような役割を持つ下塗りが必要なんです。中塗りと上塗りでは同じ塗料を使用。人の手ではどうしてもでてくるかすれや薄い部分など2回目の塗装を行うことで、より完璧な仕上がりとなっていきます。なのでこの「下塗り」「中塗り」「上塗り」は耐久性の面でも美観の面でも必要な作業なのです。

下地を整え、綺麗に色をのせていく、ということですね。

下塗り剤もいろんな種類があります。
用途に合わせて選択します。これも間違うと後で大変なことになります。

・プライマー
上塗りと密着効果を高める接着プライマーや、鉄材などに塗る錆プライマーなど機能に応じた種類があります。

・シーラー
上塗り材が下地に吸い込まれてできるムラを抑えるためにシールする役割。プライマーとシーラーはほぼ同じ目的の下地調整材。

・サーフェイサー
中間に塗ると、サンドペーパーなどで平坦化する作業を軽減します。上塗塗料の重ね塗りもできます。

・フィラー
下地の凹凸やヘアーラックなどを補修する場合に使用

・微弾性フィラー
最近主流の下塗り剤。通常のフィラーよりも膜厚を付けることが可能。水性で環境に優しく、クラック補修もできる。

これだけでこんなに使用する内容等が変わってきます。

3回塗りの工程です。
「下塗り」「中塗り」「上塗り」
写真で見るとよくわかります。


「下塗り」 白で塗って行きます。※色はさまざまです


「中塗り」 白の上に色を入れていきます。



「上塗り」さらに色を入れていきます。




こうやってみるとよくわかりますね。
塗膜の厚みを十分で確保し、長期にわたって美しい外観や性能を保持するためにこのようにしっかり3回塗りで施工していきます。

塗装の知識 理想の色選び 失敗しないためのコツ

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カラーシュミレーションをご紹介しましたが、外壁や付帯部ではイメージを作ることが可能です。しかし変えられない部分【塗装が出来ない部分など】いろいろと兼ね合いを考えないと全体的に色味があわずに失敗してしまいます。

家に個性を求める人も多い時代なので彩度も様々です。彩度の高い家は華やかな雰囲気を演出する半面、色あせをしやすいデメリットもあります。逆に低彩度の方が周辺の環境になじみ、優しい雰囲気で上品で落ち着いた印象になることもあります。
どちらも個性なので、明るい色味をつけてもいいし、淡い色でそのまま風景になじむのもいいし、クリヤーでそのまま変えないということも人それぞれの好みです。

あと汚れに対しても気を付けましょう。純白や漆黒の壁にするとどうしても汚れが目立ってしまいます。少し色味をかえた白系や黒系にするだけで全然汚れの目立ち方が変わってくるのでそこも相談することが大切です。あとは外壁の種類や艶の有り無し、凹凸で色の見え方が変化したり、模様の影の影響で色味が変わって見えることもあります。

今はたくさんの色が細かくわかれているので、よく考えて楽しんで色を決めてほしいと思います。実際に工事が終わってみるとイメージと違ったということもないわけではありません。入念に打ち合わせを重ねて色を選びましょう。
センスのいい営業マンに相談するのもとてもいい案です!

うちにもどんどんご相談ください!センスは抜群だそうです!


Construction concept. House and color palette. 3d

塗装の知識 理想の色選び カラーシュミレーション

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今回は色選びの方法を少し書いてみますね!

外壁リフォームの楽しみでもあり難しさでもあるのが色選びです。家のデザインや周辺環境との調和も踏まえて考えると、家には似合う色と似あわない色があります。ポイントは「好みの色より似あう色」で選ぶことが大切です。

理想の色を見つけるためには自分でイメージをしっかり膨らませることも重要です。いろいろな施工事例や写真を見たり、ふとご近所を散策してみたりしても、ヒントが見つかるかもしれません。

もともとのお家のデザインもあるかと思いますが、色味で本当にお家のイメージが変わります。そしてまた気分も変わってきます。キュートであったり、モダンであったり、スタイリッシュだったりクールだったり。人それぞれの好みがあります。

理想の色選びは難しいのです。実際どんな色がいいのかお客様は悩まれています。そこで当社ではカラーシュミレーションや塗板見本を提供しています。

みなさんカラーシュミレーションとはなにかご存知ですか?

自宅の写真に希望するカラーを合わせ、イメージに近い模擬写真を作成することです。ツートンだったり一部のパーツであってもさまざまなパターンでシュミレーションが可能です。
当社でも大好評をいただいています。

例えばこのお家をカラーシュミレーションしてみます。
ノートパソコンにシュミレーションソフトが入っているので、お客様に来店していただいたり、お客様邸で塗板見本も一緒に見ながら打ち合わせをします。



最初に屋根に色を入れていきましょう。



次に雨樋です。横樋と縦樋でも色を変えることもできます。



次に破風板



軒天



外壁ツートンにしてみましょう 1F部分です。



次に2F外壁部分も入れていきます。



1つのプランが完成しました!



このように何度でも色の変更もできるので、よくよく打合せして決めることができます。当社では何パターンも作成して打ち合わせにしっかり時間をかけます。
お客様も本当に喜んでくださいます。

しかし、色彩の微妙な差異を正確に表現することは不可能なので、カラーシュミレーションはイメージを見るためのものになります。そのため、カラーシュミレーションをしたとしても、実際の色を見ると、創造と違うこともあるので、塗板見本で実際のお色味を見ていただきます。
どうしてもパソコンや写真では色味は100%同じにはできません。しかしある程度のイメージを作るには本当に最適だと思います。

当社ではご契約のお客様には無料で提供しております。
気軽にご相談ください。

塗料の知識 「モルタル」「サイディング」「断熱効果」など

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一言で外壁と言っても、モルタルだったりサイディングだったり、おうちによってその建材は様々です。

モルタルはクラックが発生しやすい外壁で、発生を抑えるためには建物の動きに合わせて伸び縮みする弾力性のある塗料を厚く塗るのがポイントです。
窯業サイディングの場合は、既存の柄を生かすのであればクリヤーで塗装。紫外線や雨などの環境から大切な家を守る役割も果たしてくれます。

モルタルもサイディングも長所、短所がある為、そこをよく理解してカバーしてくれる機能を持った塗料を選ぶことが大切です。

そしてたくさんの機能性塗料が出てきてます。
省エネ効果など大きな注目を集めている「断熱効果」があると言われる塗料。優れた断熱性能を備え、省エネ効果を発揮してくれるものもあります。また。防カビ効果やセルフクリーニングの効果のある塗料も出てきています。

汚れが付きやすい立地だったり、湿気が多い家などその対策の一環も塗料のセレクトでよくなることがあるそうです。なので、美観維持や保護以外にも目的を持って塗料の選択をすることは重要だと言えますね。

ただこの時代、多種多様の塗料が数十社の塗料メーカーから発売されているので、塗料の種類は無限にあります。その中から我が家を守る塗料を選んでいくのは大変です。その際には提案してくれる業者がとても大切になってきます。少しでも希望する内容や、こんなものがいいと思う案はしっかり伝えていきましょう。

もちろん当社も全力でお客様のご希望に添える内容の提案をいつも頑張らせていただいています!

塗料の知識 「今後何年その家に住むのか?」トータルコスト

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引き続き塗料の知識をご紹介しますね!

今まで塗料の種類や、内容を少しご紹介しましたが、まず一番初めに考えなくてはいけないのが、費用面ももちろんそうですが、塗り替えのサイクルをどう考えるかです。

結局何年そこに住むのか、生涯の塗り替えコストを踏まえて判断することが大切です。

たとえば、塗り替えサイクル6~10年の塗料であればコストをおさえ、短期間で塗り替えを繰り返す事になります。家を気軽にイメージチェンジしたい人や現在の家に長く住む予定がない人は低コストで長持ちしなくてもいい塗料でもいいんですね!
ただ20年のトータルコストで考えれば、かなりの費用になってしまいます。

次に当社が一押しの無機ハイブリッドチタンガードのように25~30年持つと言われる高耐久塗料を選んでみるとしたら初期コストは耐久性の低い塗料よりかなり上がってしまいますが、20年間のトータルコストで考えると、2.3倍コストが変わってきます。
なので長く住み続けるには高耐久塗料を選択したほうがいいということですね。

外壁リフォームは1度で終わるというものではないので、その家に住み続ける限りずっと続けていかなくてはいけないものなんですね。そのため長い目で見て施工費を考える必要があります。見積を取る際にその大事な部分もしっかり考えて行きましょう。

塗料の知識 「アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素」

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さて、引き続き塗料の知識です。
塗料にはいろんな種類があります。

大きな4つの分類で、簡単に説明してみます。

「アクリル塗料」

低価格で重ね塗りができるため、短いサイクルで様々な色に塗り替えることが可能。ただし、耐久年数が5~6年と短く、クラックが生じやすいこともあり塗装後もこまめなメンテナンスが必要。
低価格ですが、ひび割れしやすく、すぐに色あせしてしまう。耐久性は求めず、とにかく価格重視で家のイメージを何度も変えたい方はお勧めかもしれません。

「ウレタン塗料」

アクリル塗料より防水性と耐久性に優れ、価格や性能を考えるとバランスのいい塗料。塗膜が柔らかく仕上がる為、あらゆる素地に多用される。耐久年数は7~10年程度。艶のある仕上がり。アクリル塗料よりは光沢が持続。価格は低価格ですが耐久性、防汚性、紫外線の強さにおいては他の塗料よりはやや劣る。

「シリコン塗料」

品質に対する価格の手頃さが大きな魅力で、機能性や価格から言えばコストパフォーマンスもよく、住宅にかかるトータルのライフサイクルコストを大きく削減できる。そのため変わらず人気も高い。1液型や2液型など多種多様。艶のある仕上がりで、塗膜に光沢があり、比較的長く光沢が続きます。

「フッ素塗料」

ガラス性塗料の寿命は非常に長く、耐候性も他の塗料に比べて抜群。航空宇宙産業機器に使用されるくらいの耐熱性・耐寒性に加え、低摩擦性や不燃性など数多くの機能をもつ一方、非常に高価格。値段が高いが光沢感があり、防汚性も高い。塗装後の美しさが長続きする。

結局どの塗料を使うかは個人差になってくるということですね!
技術開発に伴って、塗料にも続々と高性能の製品が登場し、価格も性能も多彩なためどれを選んでいいかわからないという方も多いです。なので、各塗料の特徴やメリットデメリットをしっかり考えて適切なものを選ぶのが一番です!

塗料の知識 「硬化剤」 1液型と2液型 重要な見極め方

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塗料の使用方法の違いはなんでしょう。
1液型と2液型の違いは「硬化剤」がポイントになります。

塗料には使用形態として「1液型」と「2液型」があります。

「1液型」そのまま使用できます。
メリットは扱いやすく、金額も安い、そして使いまわしができる。
デメリットは耐久性が低く、ツヤが落ちやすい。

「2液型」 硬化剤(樹脂)を混ぜて使用します。
メリットは耐久性が高いこと。
デメリットは扱いにくく、金額が高い。使いまわしができない。

簡単に説明するとこういったところでしょうか。

近年では、1液型と2液型のメリットを兼ね備えたものもあります。

1液型の方が素人でも使いやすく価格も安い。しかし2液型の方が耐久性が高い。メリットデメリットで選ぶのは難しいですね・・・。

例えば外壁塗装などで同じ名前で見積があったとしましょう。

同じ塗料なのに見積では値段が違った。こういうことがあります。
これは何故でしょう?

その内容を確かめる時にしっかりと水性塗料と油性塗料の違いを確認すること。
1液型、2液型どちらなのか。あとは樹脂含有量の違いも確認。
また、塗布量の違いも重要です。会社によっては塗料を多めに希釈して薄く塗ることもあるようです。メーカーの指定に沿って正しく塗らなければ、塗料本来の機能が発揮されません。

打合せの際にはしっかり缶数もチェックすることが重要です。

使用する塗料は様々な種類があり、仕上がりも異なります。家の状態を正確に分析して、最適な塗料を選ぶことが大切です。


塗料の知識 「成分と劣化」顔料・樹脂・溶剤・添加剤 チョーキング

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さて、今日も引き続き塗料を掘り起こしてみますね!

塗料を構成する4つの成分ですが配分量の違いで耐久性も変化します。塗料は「顔料」「樹脂」「添加剤」「溶剤」の4つの成分で構成されています。この4つが絡みあうことで。家や紫外線を守る「塗膜」になります。

顔料
それ自体が色を持つ粉末固体で、主に塗料の色彩などを形作る成分。顔料そのものが私たちの目に塗膜として見えています。

樹脂
よく聞きますね!樹脂。塗料の主成分である顔料だけでは塗膜として機能しないため、樹脂は顔料を膜として強固に密着させる働きを持ちます。また樹脂の種類によって耐久性や性能も決まります。

溶剤
シンナーや水などを樹脂を溶かしたり、薄めたりするための透明な液体。塗料を適正な粘土に調整したり、塗面の仕上がりをよくするために使用します。

添加剤
防藻、防カビ、低汚染、抗菌など塗料の機能を向上させる補助薬品。塗装の目的とする機能や用途に応じて、必要な添加剤を少量だけ混ぜ合わせます。

成分の配合量の違いや、価格で耐久性も変化します。一般的に樹脂が多い塗料ほど高価になります。しかしその分だけ耐久性が高くなるんです。

そして劣化を引き起こす最大の原因は太陽光の紫外線。 紫外線は塗料を塗った表面の0.1ミリ程度まで浸透し劣化させます。塗料が劣化すると顔料を結合している樹脂層も劣化し、顔料の離脱が生じます。この現象をチョーキングというんですね!壁を触ると手が白くなった!ということはありませんか?これがチョーキング現象です。

実際、どうしても劣化は避けられないんですね・・・。
その際にどういった塗料をこの4つの成分で構成されているものを、選んでいくかということがポイントになります。

塗料の知識 「水性」「油性」 メリット・デメリット

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ペイントラインの最高の塗料を紹介していますが、塗料について少し説明してみます!

塗料にもたくさん種類があって、正直何がいいのかわからない。専門家でないとわからない部分がたくさんあります。
まず成分で異なる塗料の種類を紹介します。

塗料は基本的に「顔料」「樹脂」「添加剤」「溶剤」で構成されています。
その中の「溶剤」が水性か油性かによって性能、特徴が変わります。

まず水性塗料

人と環境にやさしい塗料ですが性能がやや見劣りします。
水性塗料とは水を溶剤としており、臭いや引火性が少ないのが特徴。人や環境にやさしい塗料として近年多く採用されています。ただ耐候性が低く、汚れが付着しやすいデメリットがあります。
使用方法は水で希釈して、塗料を塗りやすくしています。

次に油性塗料

油性塗料はシンナーを溶剤とした塗料で、耐久性と密着性に優れていますが臭いの強さや乾燥時間の長さ、ひび割れの入りやすさなどが短所。使用する場所を見極めて、慎重に扱う必要があります。わかりやすく言えば耐久性が高く、塗料の密着がいいのですが、デメリットとしては値段が高い、においがきつい、保管が難しいなどです。
使用方法は弱溶剤の場合、溶解力の弱いシンナーを使用そ、強溶剤の場合、溶解力の強いシンナーを使用します。シンナーで希釈させ、塗料を塗りやすくしています。

どちらもメリットデメリットがあるので塗料のことをよく把握して塗装を相談しましょう!

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