2019年12月

さいたま市北区 外装リフォームのチェックポイント 外壁塗装 重ね貼り 張替え

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外壁リフォームと言っても塗装だけとは限りません。

外壁塗装 外壁材は既存のままで、外壁劣化による雨漏りなどの問題がない場合

重ね貼り 軽量なサイディングで塗り替えと同様に下地に雨漏りなどの問題がない場合

張替え  なんでも外壁材はOKで外壁下地が劣化して雨漏りなどの問題がある場合

 

こういった何種類か選択肢があります。

 

外壁をチェックするのにも外壁一言では済まず、外壁に軽微な反りがあったりします。

その場合上から抑えされる程度の反りなら釘打ちで補修することが可能です。

2階と1階の間に「幕板」帯がある場合、脱着できる幕板かどうかを確認します。

脱着可能ならばその下のシーリングを打ち替える必要があります。再取付の際は幕板の塗装もあります。

幕板が痛んでいる場合、新規に交換することもあります。

サイディングの場合、凹凸が深いかどうかも見ます。

一言で外壁リフォームと言っても細かなところなど、見逃せないところがたくさんあります。

 

 

 

外壁リフォームのチェックポイント 付帯部のチェック

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現地調査して何カ所か見る場所をご紹介していますが、まず原点としては外壁調査は建物の寿命に関わる大事な調査です。時には塗装だけでは済まず、大きな工事をしなければならないこともあります。

 

外壁で重要なのは今現在どんな外壁材で仕上げられているかということです。

仕上げには主に乾式では窯業系サイディング、湿式ではモルタルが使用されています。現在の新築では窯業系サイディングが約7割、モルタル仕上げが1割と大きなシェアの差があります。ただ築30年たった外壁の傷みは五分五分だと言われています。

築30年のお家等の現地調査だと過去にリフォームをしたというお家もたくさんあります。

前回の工事で膨れや剥がれなど問題がなかったかどうかの確認をします。ある程度壁を見れば状況はわかりますが定期的にメンテナンスされているお家は

本当に痛みが少なく、綺麗な場合が多いです。

あと図面の確認を必ずします。平面図、立面図、実際の建物と比較しながら計測をしたりします。

 

そして、外観は外壁だけではありません。

樋や軒天、その他付帯部も補修が必要になります。

この時に例えば外壁塗装を行うとして、付帯部は塗る箇所と塗らない箇所で不明瞭な場合があります。

外壁がしっかりピカピカになっても付帯部が色あせていたりしたら綺麗に見えないような気がしませんか?

そのためこの付帯部に関してはお客様と一緒にしっかり打合せをします。

ただ付帯部によっては素材が多々違っているため、著しい劣化が見られたりします。

見落としがちな付帯部は外壁や屋根と同様に定期的にメンテナンスが必要です。

 

 


桶川市で現地調査 シーリングの劣化

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外壁の劣化サインでよくお客様が気にされるのがシーリングの劣化状況です。

サイディングの目地や、外壁材と窓サッシのつなぎ目に充填されているシーリング材が劣化すると収縮や亀裂が入り、雨水の侵入に繋がります。

シーリングが硬くなってくるとぱっくりと口を開いてくることが多く、注意が必要です。汚れていたり、剥がれが目に見えてわかります。

 

このシーリングの部分はとても大切です。

外壁シーリングの寿命は簡単に言うと「ひび割れ」「痩せ」「剥がれ」「変色」などの症状が出てきます。

外壁の状況によってはコーキングを撤去せずに増し打ちする場合もありますが、基本的には古くなったコーキングを撤去して新しい材料を打ち込む打ち替えがベストです。

外壁目地・サッシ廻り・換気フード廻りなどもこのシーリングが小さな隙間を埋める大事な役割をしています。

 



 

当社ではシーリング材はオートンイクシードを使用しています。

シーリング材の損傷の原因、劣化因子の関係性とは

シーリング材の損傷は

配合成分のひとつ『可塑剤』の流出が原因の硬質化や痩せ。

住宅壁面の『伸縮や振動』などムーブメントが原因の亀裂・破断・剥離。

自然界から受ける『紫外線・水分・熱』が原因の表面劣化。

が代表されます。

 

■劣化・損傷に強いシーリング材を選ぶ『性能基準』

劣化現象が同時発生すると損傷は「加速的」に進行。シーリング材は想像を超える速さでその「役割」を終えてしまいます。役割を長く継続させるには、劣化・損傷に強い「耐性」を持つシーリング材を選定することが一番の近道となります。

この基準に見事適合した素晴らしいシーリング剤がオートンイクシードなのです。

外壁だけではなく、こういった材料の品質も高品質でなければ、いい工事はできないと思っています。

 

雨の中ですが東京で現地調査です!外壁現場調査のチェックポイント クラック

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引き続き今度は外壁の現地調査をお伝えしますね!

 

外壁の現場調査のチェックポイントについて!

「外壁塗装」を考えたりするスタートというのは皆さん様々ですが

一番多いのは目に見えて傷みが見えたり、外壁に藻が着き始めたり、色が褪せてきたという症状が多いのではないでしょうか。

外観上の劣化サインが出てくるころには外壁材自体の劣化が進んでいることが殆どです。

外壁調査では外壁チェックリストなどを使ってポイントを抑えながら劣化状況を診断します。

当社では細かくチェックしています。

 

 

皆さんは亀裂が壁に入ってるいるのを見たことがありますか?

別名よくクラックと言います。髪の毛ほどの亀裂はヘアクラックと呼ばれます。

雨漏れの心配がなければ下塗り剤を塗りこんで補修することが多いです。

幅と深さによって構造上問題があるものは構造クラックと呼ばれ、外壁材と雨漏れ状況に応じて対応する必要があります。

窓周りは建物の揺れによってクラックが起こりやすいです。

 

 

クラックもヒビ割れの大きさによって補修方法が異なりますが、ほとんどの場合はシーリング材による穴埋めと塗装で対応しています。

このような劣化現象が出てくると、他にも補修することが多い場所が多々あります。

まずは、しっかり建物調査スタートします。

上尾市にて現地調査 スレート瓦とは?

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スレート瓦とはセメントに繊維を混ぜて形成した厚さ5ミリ程度の薄くフラットな屋根材です。

繊維は2004年以前はアスベストが含まれていたものも多いです。

現在は代わりに人工繊維や自然繊維が使用されています。

この2004年を基準に製造された年月日等で材質に違いがあります。

現在リフォーム時期を迎えているスレート瓦はそれらが混在しています。

見分けるためには築年数や図面などから製品名とメーカー名をチェックしたりします。割れやすいものやミルフィール状に剥離していて塗装できない商品もあります。

棟に打たれた釘のサビやヌケの抜けの確認もします。

棟の板金に打たれている釘は年数が経つと浮きや錆が生じます。さらに板金が風でめくれると雨水が侵入してきたりするので要注意です!

 

 

基本的には工事の内容は選べることが多く、塗装、重ね葺き、葺き替えが可能です。

本来のスレート自体の耐用年数は長いものですが、スレート材自体には耐水性が無いため工場で出荷前に瓦の表面に塗装が施されており、その塗膜は10年程で劣化しはじめます。

そのため大抵のメーカーの耐用年数は10年前後となっています。塗膜が劣化しやすく割れやすい素材であることから、他の屋根材に比べ10年程と耐用年数が短めです。

今の住宅に多いスレート屋根。傷んでいるお家が多いです。

 

今日もしっかり現地調査致します!

 

 

上尾市にて 現地調査 粘土瓦(和瓦)のチェック

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粘土瓦というとなんとなくイメージがつくかもしれませんが、粘土を形成して焼き固めた瓦のことです。

耐水性・防水性に優れており、色あせもありません。

しかし重量がある為耐震目的で軽量瓦に葺き替えることが多くなってきました。塗装はできません。対応させていただくのは葺き替えとなります。

瓦の点検の際に漆喰部分をよく見ます。

漆喰とはいわば瓦の隙間を埋める、いわば接着剤のようなものです。隙間を埋めることで雨の入り込みや、小動物が入り込まないようにしています。瓦自体はメンテナンス不要ですが、漆喰はメンテナンスが必要です。これを怠ると、瓦のズレや雨漏れの原因になってしまいます。

瓦の割れ、ズレの点検もともに、ビスの釘浮きを確認します。瓦のずれは雨漏りの原因になったり、野地板の腐食につながります。

 

立派な屋根ですね!

 

漆喰の様子です。

 

こうやって実際に見てみてわかると思うのですが、漆喰は傷みが見えるのでメンテナンスが必須になります。

内容も1パターンではないので、漆喰の補修であったり、工事内容は一番適切なものをお客様にご相談します。

屋根に上らないと見えない部分、これこそ大切な部分です。

上尾市にて現地調査 雪止め設置は必須です!

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引き続き屋根の現地調査をお届けしますね!

この時期になると雪を少し意識しだします。

埼玉県の雪止めを設置してるお家は半々のようなイメージがあります。

地域によっては雪止めを設置しない屋根は考えられない地域もあるようです。近年雪害は大きな問題です。

 

車のスタッドレスタイヤと同じように屋根も雪止めを設置するだけで全然変わってきます。

そして屋根の工事に伴い、内容によっては雪が滑りやすくなったりするので、雪止めの設置位置を再確認しなくてはなりません。

2段から3段に増やしたり、範囲を広げることも必要になります。雪止めにもいろいろな種類があり、もちろん値段も変わってきます。

雪止めです。

 

 

 

近年は風雪被害で火災保険が適用されることが多いようです。これは今まで案外知られていなかったようです。

台風でなくとも、瞬間的に強風が吹いて被害にあったという場合や雪で雨樋が外れたなど、該当する被害も多いのではないでしょうか。

ただ屋根工事は足場設置を必要とするのでどうしても費用がかかってきてしまいます。

屋根の場合は特にいつどうなったか、とすぐにわからなかったりするので、少し前の物でも思い当たることあれば相談してみることもいいと思います。

 

上尾市にて現地調査 屋根の勾配って知ってますか?

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屋根の現地調査時にお客様に図面をお願いします。

だいたい皆様お家を買われたときに設計士さんよりいただいていて、大切に保管されています。

その中の立面図を見れば屋根勾配が分かります。

この勾配で屋根の面積を拾ったり、計算します。勾配は水平方向と高さの比率になります。水平方向に10寸いったところで5寸上がっていたら5寸勾配となります。

緩勾配 3寸以内

並勾配 3~5寸以内

急勾配 6寸以上 と考えます。

 

そして急勾配になると危険なため工事には屋根足場が必要になります。工事の安全が一番です。現地調査時に大切なのは調査する屋根材の特徴を踏まえたうえで行うことです。

新築時の工法や、屋根材の種類をしっかり見ておかないと後々トラブルにもなりかねません。

スレート瓦のように、いつ製造された商品かによって対処方法が異なるものもあります。

築年数と屋根のリフォーム歴もしっかり伺います!

 

上尾市にて現地調査 屋根のリフォームの注意点

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屋根のリフォームを引き続きご紹介していますが、屋根のリフォームで注意する点はたくさんあります。 

現地調査の段階でも、まず現地調査で事故のないように、もちろん細心の注意を払います。

 

屋根の上は滑りやすく、そして弱った屋根材を割ってしまうことにもなりかねないので慎重に上を見て歩きます。

そして突風が吹いたり、夏の猛暑では長時間は熱中症の恐れもあって大変危険だったりします。

あとは屋根の勾配があまり急すぎると登れなかったりする場合は高所カメラや、ドローンを使います。

専門の屋根スタッフを同行したり、会社のルールを守って安全第一に調査を行うことが大前提です。

屋根でもここでよく見るのが太陽光が設置されていたり、アンテナがあったりと屋根だけではなく他の部分もしっかり工事に伴うことはチェックします。

太陽光は当社では基本的にお客様に設置したメーカー様と連携していただいております。

実際チェックしてみるとアンテナが危ない角度であったり、太陽光が割れていたりと屋根と別件で危ない状況を発見することがあります。

 

屋根にもいろいろな種類があって、塗装できるものとできないものがあります。塗膜がある屋根材であれば塗装、補修等で劣化を遅らせることができます。塗装できないものは下地材が弱くなりすぎて、塗装では補修できないものが実際たくさんあります。

その場合は葺き替え工事や重ね葺き工事となります。どちらもメリットデメリットがあります。

 

さあ、傷んでいる屋根をしっかり見ていきます!

 

 

上尾市にて 現地調査 屋根の調査 モニエル瓦

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さて次は屋根の説明です!

引き続き上尾市の現地調査についてです!

 

屋根は、塗料の防水性によって雨漏りを防いだり、遮熱機能で熱を少なくしたり、と様々な機能を塗装によって付加されています。
日々、紫外線や風雨を直接受けている箇所で、劣化が進行しやすい箇所ですね。


塗装による防水性が失われると雨漏りが発生し、家の内部を腐らせてしまいまったりします。なので、そのようなことにならない為にも塗装による定期的なメンテナンスが必要なのです。

老朽化の度合いによってご提案する工事の内容が違ってきますが、

屋根のリフォームは大変です。そして劣化するほど手間と費用が掛かります。色あせや割れが目に見えて目立ってきます。その際に一番手軽にすむ方法が「塗り替え」です。

粘土瓦は塗装製品ではないため色落ちしません。塗り替えは既存の屋根を高圧洗浄してから下塗りと仕上げを行います。

 

今日はモニエル瓦です。用瓦の部類で、モニエル瓦とは、コンクリートを基材にスラリー層(着色セメント)で着色し、クリヤーのトップコートで保護されたコンクリート瓦の事です。よくセメント瓦と間違われることがあります。

 

 

屋根の汚れが目立ちます。

 

 

これからピカピカになるのが楽しみです!

 

日本の家を守る

松田 勇司

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