確かに、塗装はメンテナンスの方法の一つではありますが、
実は屋根材によっては、塗装では対応できない場合があるのです。
屋根材が劣化して、こんなにもボロボロになってしまっているケースがあります。
写真のようなひび割れ、カケ等がある場合、残念ながら塗装ができません。
解決策は、屋根カバー工法か葺き替えのみになります。
屋根があるのか?
2004年(平成16年)労働安全衛生法施工例改正により、石綿製品(アスベスト)の使用が完全に禁止されました。 そのため、それまでアスベストが使用されていた屋根建材にアスベストが使用不可となり、応急処置として各建材メーカーがノンアスベストで開発を急ぎました。
しかし開発を急いだため、初期のスレート瓦は耐久性が非常に悪く、粗悪品に近い形で世の中に出回ってしまいました。本来であれば塗装をすることが主流だった屋根ですが、粗悪品のため屋根に上るだけでパリパリと割れたり、通常では考えられないようなひび割れ、屋根材の落下、カケ等が出てきてしまっています。
塗装が出来ない屋根材については代表的なものがいくつかあります。確認方法は下屋根等があれば目視で可能ですが、住宅購入時の図面で見ることもできます。商材名ではコロニアルネオ、パミール、レサス、グリシェイドネオ等があげられます。
屋根カバー工法か葺き替えのみになります。
もともとの屋根材が弱いため、塗装で表面上の塗膜を保護しても、ひび割れ、劣化等が必ず出てしまい根本的な解決にはなりません。早ければ屋根の傷みの症状は7年頃から始まっています。落下も始まりかねません。
当社では費用的に負担も軽いカバー工法をおすすめしています。
カバー工法とは現在の屋根の上に防水シートを張り、ガルバニウム鋼板という金属をのせる工事で、比較的値段も安く済み、現在主流の工事となっています。
事例1
築15年のお宅です。この状況で塗装していたら、雨漏りを起こしていたでしょう。
塗装では長く持たないので、カバー工法による施工をご提案。
屋根の寿命を長持ちさせることができます。
事例2
屋根材が劣化し、ボロボロになってしまっていました。
こちらも塗装では長持ちしないと判断し、カバー工法をご提案。
雰囲気も一新し、長持ちする屋根になりました。
要注意です。
- 葺き替えするより低コスト!
- 塗装よりもはるかに長持ち!
- 雨のトラブル抜本改善!
- カバー工法に向いてない屋根がある
防水紙や野地板などの下地の劣化が進んでいる場合、既に雨漏りしてしまっている場合などは、葺き替えの方が適している場合があります。
そもそもカバー工法とは、簡単にいうと、既存の屋根の上から新しい屋根素材をかぶせる(カバーする)工法のこと。
既存の屋根材の解体や撤去、処分にかかる手間がなくなるため、葺き替えよりも工期も短くて済む上に、解体工事費・廃材処理費にかかるコストも安く抑えられます。
葺き替えとは、すでに葺かれている屋根材を撤去し、新しい屋根材に葺き替える工法です。
カバー工法より手間がかかるため高額ですが、古い屋根材を撤去するため屋根を軽くし、耐震性を向上させることもできます。
メンテナンスというと塗装が一番に浮かぶかもしれません。確かに、塗装は価格もリーズナブルなのは間違いありません。
しかし、塗装でのメンテナンスには限界があるのです。
屋根がカラーベスト材である場合は屋根自体の寿命がそれほど長くないので、何度も塗装すること自体が困難です。それ以外の屋根材に関しても、下地が傷んでしまった場合など、最終的には葺き替えをする必要があります。
カバー工法は塗装よりも1回の施工にかかる金額は高くなりますが、長期的なスパンで見れば、塗装を繰り返した場合にくらべて断然コストを安く抑えられるので、実は経済的なのです。
カバー工法は、既存の屋根材の上に直接施工するのではなく、元々の屋根の上に防水紙を設置して、その上に新しい屋根材を重ねていきます。
さらに、防水紙を設置する際、上下の防水紙を10cmほど重ねて施工することで、仮に屋根材の下に水分が入り込んでも屋内まで浸入しないので、雨漏りも改善できるのです。
屋根が二重になるので、カバー工法で施工することによって遮音性アップが見込まれます。
また、最近の屋根材には屋根材表面を天然石で加工しているものもあり、金属瓦独特の雨音をカットでき、雨の日でも快適に過ごせます、遮音性、遮熱性以外にも、重量が軽く住宅に負担をかけないもの、保証が充実しているもの、デザイン性に優れたものなど、様々な性能を持つ屋根材がたくさんあります。
ニーズに合った屋根材で施工することも、カバー工法の重要なメリットです。
四方から確認できるので死角なし!
リフォームの前に一番大切なことは、住まいの現状を把握すること。
そのためには、正確な診断が必要なのですが、無料診断では足場が組めず、キケンな場所まで正確な診断ができないのがこれまでの業界の実情でした。そこで!ディアライフでは「ドローンカメラ」を導入し、すみずみまで正確に、かつお客様ご自身の目で状況を体感いただける診断を実施しております。
上尾市近郊での施工実績が多く、松田さんの天然だけど、熱く、実直な見積もりの説明を聞いて契約決めました。
施工後
屋根はスーパーガルテクト、外壁はプレミアムシリコンで行いました。
落ち着いた色合いで、シックな出来上がりとなりました。新築のように輝いており満足しています。
手違いもありましたが、素早い対応でリカバリいただくことができました。
雨樋のつまりやベランダの屋根張り、戸袋の塗装など、いろいろ対応いただきありがとうございました。
近所の方からもみんな良い職人さんたちと言っていただきディアライフさんに頼んで良かったです。
ありがとうございました。今後も宜しくお願い致します。
築19年を目前にもうそろそろ屋根と外壁のリフォームをしようかと思っていました。
特に屋根の状態が心配で、ドローン撮影にて現場調査をしてもらいました。かなり状態も悪く、屋根の素材が塗装ではもたないということなので、カバー工法をすすめられました。塗装に比べて屋根材自体が高いため費用がかかってしまうとのことでしたが、耐久性や安全性に優れているということで、先のことを考え、カバー工法での施工をすることにしました。外壁は無機の塗料で1番長持ちするものにしました。納得いくような丁寧な説明、スタッフの方の人柄の良さもあり、ぜひお願いしたいと思いました。完成が楽しみです。
施工後
施工中はほとんど留守にすることが多かったのですが、毎回その日の施工内容などを交換日記にて報告してくれていたので、進行状況がわかって良かったです。
天気にも恵まれ、順調に施工してもらい、屋根も外壁もとても綺麗に仕上がりました。丁寧な施工で外壁はツヤツヤのピカピカで、屋根もとてもいい感じになりました。スタッフの皆さんありがとうございました。
先日、最終打ち合わせを終了しました。
施工中の知人宅に掛かっているネットの看板を見て見積りの依頼をさせていただき(他社2件)社長が見積りにいらっしゃり塗装工に無知な夫婦に親切・丁寧な説明をしてくださりました(^-^)
静かなドローンでの撮影もあり隅々まで見て頂き、次回の見積りの説明時に普段見えない屋根の写真を見ながらの説明でわかりやすかったです!
社長の笑顔・説明・塗料・金額等が他社に比べ断然良かったのでディアライフさんに即決しました(^-^)
後施工を終えた知人と話ができディアライフさんで間違いないと絶賛していました!
塗料は☆ネオフレッシュティアラVMと☆PLサーモテックHGSI無機HTGです♪
出来上がりがとっても楽しみにです(’-’*)♪
ディアライフの皆様方へ〜*
これから施工していただきますが無事故で体調などご自愛頂き何卒宜しくお願い致しますm(__)m
PAINT LINE JAPAN
全国販売・施工実績 二年連続 第一位 おめでとうございます!
ネットで色々な業者さんを比較し、何社かお見積もりを出していただき検討し、決めました!
まず良かった点はお見積もり前の点検がとても細かく丁寧でした!
他社はすぐに終わってしまった点検をディアライフさんは時間をかけてじっくりと家の隅々まで点検してくださりました。
お見積もりが出ると、わからないことは一つひとつ丁寧に説明してくださり、更に屋根はドローンを飛ばして撮影した写真を見せてくださって、自分では見えない部分も確認することができ、納得出来ました。
最後の決め手は、やはり松田さんの仕事への熱意と情熱です(^^)!!一生懸命にやってくださると信じることができたので、松田さんにお願いしようと決めました!
現場のスタッフの方もとても礼儀正しく、仕上がりも新築のようで、とても満足しています。ありがとうございました。
【追記】
外壁塗装とシーリングを丁寧に施行していただきました。現場監督が細かく工事後のチェックをして、完全でないと判定された箇所は工事をやり直しました。工事完了の検査をパスしてから足場が撤去され、概観は予想した通りの明るいグレイに仕上り、満足しいています。お疲れさまでした。
本当にディアライフさんに頼んで良かったと思います。大変お薦めです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
株式会社ディアライフ代表の松田です。
屋根材に不安を感じたら、早急に専門の会社に診断と劣化の症状を相談しましょう。
当社では、ノンアスベストの屋根対策でより安く、安心して長く住める屋根工事を行っております。
このページでご紹介させていただいた方以外にも、実際に施工された方から頂戴したクチコミも、ぜひお読みいただければと思います。
屋根専門の診断士がおり、ドローン診断も無料で行っています。
屋根の調査の場合には、必ずお客様に一緒に立ち会って頂き、写真を見ながら現状のお話をさせていただきます。
ご相談のみでも可能ですし、気軽にライン等でも診断させていただきますので、ぜひ一度お問い合わせください。