上尾市にて現地調査 屋根の勾配って知ってますか?
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屋根の現地調査時にお客様に図面をお願いします。
だいたい皆様お家を買われたときに設計士さんよりいただいていて、大切に保管されています。
その中の立面図を見れば屋根勾配が分かります。
この勾配で屋根の面積を拾ったり、計算します。勾配は水平方向と高さの比率になります。水平方向に10寸いったところで5寸上がっていたら5寸勾配となります。
緩勾配 3寸以内
並勾配 3~5寸以内
急勾配 6寸以上 と考えます。
そして急勾配になると危険なため工事には屋根足場が必要になります。工事の安全が一番です。現地調査時に大切なのは調査する屋根材の特徴を踏まえたうえで行うことです。
新築時の工法や、屋根材の種類をしっかり見ておかないと後々トラブルにもなりかねません。
スレート瓦のように、いつ製造された商品かによって対処方法が異なるものもあります。
築年数と屋根のリフォーム歴もしっかり伺います!