塗料の知識 「硬化剤」 1液型と2液型 重要な見極め方

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塗料の使用方法の違いはなんでしょう。
1液型と2液型の違いは「硬化剤」がポイントになります。

塗料には使用形態として「1液型」と「2液型」があります。

「1液型」そのまま使用できます。
メリットは扱いやすく、金額も安い、そして使いまわしができる。
デメリットは耐久性が低く、ツヤが落ちやすい。

「2液型」 硬化剤(樹脂)を混ぜて使用します。
メリットは耐久性が高いこと。
デメリットは扱いにくく、金額が高い。使いまわしができない。

簡単に説明するとこういったところでしょうか。

近年では、1液型と2液型のメリットを兼ね備えたものもあります。

1液型の方が素人でも使いやすく価格も安い。しかし2液型の方が耐久性が高い。メリットデメリットで選ぶのは難しいですね・・・。

例えば外壁塗装などで同じ名前で見積があったとしましょう。

同じ塗料なのに見積では値段が違った。こういうことがあります。
これは何故でしょう?

その内容を確かめる時にしっかりと水性塗料と油性塗料の違いを確認すること。
1液型、2液型どちらなのか。あとは樹脂含有量の違いも確認。
また、塗布量の違いも重要です。会社によっては塗料を多めに希釈して薄く塗ることもあるようです。メーカーの指定に沿って正しく塗らなければ、塗料本来の機能が発揮されません。

打合せの際にはしっかり缶数もチェックすることが重要です。

使用する塗料は様々な種類があり、仕上がりも異なります。家の状態を正確に分析して、最適な塗料を選ぶことが大切です。


 

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