鴻巣市にて外壁塗装 微細なクラックの相談
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サイディングはセメントを主原料とし、パルプ、合成繊維を混合した材料を加工し、硬化養生させることによって、強固な基材を作り上げています。
しかしながら施工前の輸送や保管不良による集中的な応力や強い衝撃、あるいは現場施工作業中のハンドリング等で発生した大きなたわみにより、
微細なクラックが発生することもあります。このような微細なクラックは、施工時や施工直後には発見されにくく、通常、施工後、数年経過したころからクラックに汚れが付着して目立ってきます。
この微細なクラックは、外装材としての機能や性能を損なうものではありませんが、適切なメンテナンス時期に、微細なクラック部の補修をお勧めします。
外壁にあまり影響が出ない例としては
・比較的クラックの幅が小さい。
・外壁面全体に発生してるわけではなく、部分的である。
・施工時(釘まわり)や施工後の外的要因によるクラック。
今回も細かなところまでしっかり治して塗装していきます。