埼玉県さいたま市岩槻区にて屋根の塗装工事 屋根の下塗りとタスペーサー挿入の様子
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こんにちは!
毎日暑い日が続いていますが、皆様どうお過ごしですか?
コロナの感染者がものすごく増えていますし、
今年も夏はどこにも出かけられませんが、家族でゆっくり過ごしたいと思います~!!来年は綺麗な海に行ったりしたいですね~☺
さて、
埼玉県さいたま市岩槻区にて屋根の塗装工事を行っています。
今回は屋根の下塗りとタスペーサー挿入の様子です。
こちらは下塗りの様子です!
こちらはタスペーサー挿入の様子です!
「タスペーサー」とは屋根材が重なる部分に隙間を持たせる部材です。
丁寧に施工しても、屋根材と塗膜がくっつくことはなかなか避けられず、外へ逃がせない湿気や雨水が内部に侵入しベニア板を腐食させて雨漏りの原因にもなりかねません。よって、最終工程として屋根瓦の重なり部分を1枚ずつ切る「縁切り」の作業が不可欠になってきます。
「縁切り」の代わりに屋根材の間に「タスペーサー」という部材を差し込み、適切な隙間を確保する方法があります。
今回がその方法です。
縁切りでは瓦を傷つける可能性が大きいので「タスペーサー」の設置が有効です。
「タスペーサー」は塗装した屋根材と屋根材の間に挟み、屋根材を持ち上げた状態で固定させます。
「縁切り」したときと同じ状態を維持することができる小さな金具になります。
縁切りの代わりにタスペーサーで作業した場合の大きな違いは
①美観を保つ、②工期短縮、③価格が安い
という3点です。
すべての屋根で必要な作業ではありませんので、当社ではきちんと屋根の状態を確認してから必要であればご提案しています!
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