こんな屋根に注意!

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こんにちは!

前回に引き続き注意すべき屋根材についてお話ししましょう。

塗装ができない屋根材の代表的なものとして、コロニアルネオ、パミール、レサ

ス、グリシェイドネオなどがあります。

確認方法としては下屋根等があれば目視で可能ですが、住宅購入時の図面でも確認

することができます。

もし屋根に横のひび割れやカケといった症状が出ていたら要注意です。

家の周りに屋根材が落ちていたりしないか見てください。劣化がひどくなると

屋根材が落ちて人に当たる可能性もあるのでとても危険です。

次にパミールという商材ですが、社会問題にもなって現在は製造中止になっていま

すが、数年で剥離が始まってミルフィーユ状になりボロボロになります。特に日当 

たりの強い面に症状が出やすくなっています。この状態を放置してしまうと防水

シートや野地板まで傷めてしまい、雨漏りなどの原因になってしまいますので、早

めに専門業者にみてもらうことをお勧めします。



これは洗浄後のパミール屋根です。
かなり傷みがひどいのが見てわかると思います。


これらの屋根は塗装ができないため、修繕をするとなった場合は、金属屋根等のカ

バー工法か葺き替えになります。

カバー工法は既存の屋根の上に防水シートを張り、ガルバリウム鋼板という金属屋

根を施工する工事になります。軽量かつ耐久性に優れた屋根材になっています。

葺き替えになると時間と費用がかかるため、素地が傷んでいなければ、このカバー

工法がお勧めです。



こちらがカバー工法で施工した屋根です。


大切なお家を守るためには、屋根が一番大事だと言えます。

しっかりと適切なメンテナンスをしてあげましょう。
 

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