レクトルーフの勉強会を行いました!

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こんにちは。

最近屋根のカバーで使用されている商材のひとつであるレクトルーフの勉強会を行い、改めて製品についていろいろ説明をしていただきました。
弊社でもレクトルーフで施工をされるお客様がとても増えてきています。このレクトルーフはフッ素50%塗装しているガルバリウム鋼板で、超高耐久素材となっています。フッ素樹脂塗装をしていることで色褪せやひび割れに強く、紫外線や雨、汚れをしっかりガードするのでメンテナンスフリーで長期間美しい状態を保つことができます。メーカーの製品保証もあり、施工後の保証対応もしっかりしています。
またレクトルーフは、圧縮プレスで成型された凹凸形状により空気層を作り、軒先から棟部に空気が上昇する自然通気ができる通気構造になっていて、屋根材の裏面の結露も起こりにくくなっています。その裏面も他社さんはほとんど塗装はしていないですが、レクトルーフはポリエステル樹脂で塗装されているので、もし結露が発生した場合でも通気もありより乾きやすくなっています。

軒先から雨が入らないの?という質問の回答として、雨風の強いときなど多少は入りますが、防水シートがあるので水が漏るようなことはないそうです。

よくお客様からもご質問がある重さですが、厚みが0.55mmで約6.5Kg/㎡なので70㎡の屋根にかかる重さは約455Kgで、日本瓦の1/8、カラーベストの1/3の軽さでかなり重量は軽いものになっています。


レクトルーフで施工した屋根です。
ストライプのデザインでこの直線を活かした美しい造形が魅力になっているようです。


雪止めは勾配や周りの環境にもよりますが、つけることをお勧めします。取り付け方法としては千鳥で打ち込みにて取り付けていきます。下屋根に関しても数は少なくてもいいのでつけておいた方がいいようです。

勉強会を通して改めて認識した部分もあり、メリット、デメリット含めてお客様にしっかりと製品説明をするためにとてもいい勉強になりました。
ありがとうございました。
 

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