ディアライフブログ
ショールームのご案内
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11月4日にオープンしたショールームをご紹介します。
このショールームには、屋根材のサンプルや外壁の塗料別施工サンプルが展示され
ています。
例えば、外壁の素地→下塗り→中塗り→上塗りといったように工程順の状態を見て
いただけるようになっています。
ペイントライン塗料の無機ハイブリッドチタンガード、ゼニス、レガロなどの施工
サンプルも見て、実感できます。
屋根材も最近主流のカバー工法で使われているガルバリウム鋼板のガルテクト、タ
フワイド、シーガード、レクトルーフなどのサンプルがあります。
外壁を1色で塗るのではなく、複数の多彩な色を使用することでレンガや石材のデ
ザインや風合いはそのままでお好みの色味に変更できる工法をグラデーション工法
といい、下の段の施工がグラデーションの2色工法になります。
こういった特殊な工法もご覧いただけます。
こちらは壁の種類がモルタルになります。
同じ塗料でも、外壁の素材によっても雰囲気が変わりますよね。
塗板見本もご用意していて、色決めの際はこちらを参考にして選ぶことができま
す。必要であれば、お持ち帰りになっていただいて、実際のお家に合わせてみて色
合いを確認していただくこともできます。
また、パソコンを使ったカラーシュミレーションもできますので、色選びをすると
きの参考にもなります。
是非1度お越しいただいて、ショールームをご覧になってみてください。
ベランダの笠木塗装
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こんにちは!
ベランダの笠木部分を塗装しているところになります。
笠木とは、塀や手摺、腰壁などの一番上の部分のことで、雨水が浸透しないように
するために施工するものです。
笠木といっても形や材質はさまざまで、複数の笠木が角で交わる構造になっていた
りする場合などはつなぎ目から雨漏りの原因となることがあるので、それぞれの材
質にあった施工をすることが重要になります。
また、笠木のつなぎ目のシーリングが劣化してきた場合は、きちんと打ち替えなど
をして雨水の浸入を防ぐようにします。
お家のベランダやバルコニーを見ていただくと、腰壁などの上部分に取り付けられ
ていることが多いので、一度見てみて下さい。
また、笠木は材質にもよりますが、塗装できるものとできないものがあります。
基本アルミは塗装しません。塗装したとしても数年で剥がれてしまうからです。
スチール製や木製、モルタル製などの場合は塗装していきます。
こちらは笠木部分の塗装をしているところで、下塗りをしています。
1回目の上塗りをしています。
2回目の上塗りです。
ここでしっかり綺麗に仕上げていきます。
雨漏りというと、屋根や外壁などからと思いがちですが、この笠木部分からも雨漏
りは発生する可能性があります。
紫外線の影響を受けやすいので、その分劣化も起こりやすくなります。
雨漏りなどを未然に防ぐためには、やはりメンテナンスが重要になってきますの
で、定期的なお手入れをして劣化状況なども確認するようにしましょう。
防水工事 ウレタン塗膜防水工法
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ベランダやバルコニー床の防水工事のひとつ、ウレタン塗膜防水工法についてお話
ししたいと思います。
ウレタン防水はその名の通りウレタン塗膜で防水層を作る工法になります。
まず施工箇所の洗浄をしていきます。泥やコケなどの付着物をしっかり落として施
工可能な状態にします。
次に下地の補修、調整をし、下地とウレタン塗膜を密着させるプライマーを塗布し
ます。
そして厚みをつけながらウレタンを施工していき、凹凸部の平滑処理をして、最後
にトップコートを塗布して完成です。
また、ウレタン防水は、複雑な形状や障害物が多いところの施工に適しています。
これはウレタン防水で施工したところです。
仕上がりはツヤツヤでとても綺麗です!
その他にもFRP防水やシート防水といった工事もありますが、ウレタン防水は住
宅のベランダやバルコニーに多く採用される防水工法です。
場所の状態にあった防水工事を選択することが大事なので、業者の方と相談して最
適なものを選ぶようにしましょう。
屋根工事 カバー工法について
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屋根のリフォームについてお話ししたいと思います。
屋根材にはいろいろな種類がありますが、その材質によってメンテナンス方法や
耐久年数も違ってきます。
一般的な屋根材として、和瓦・洋瓦・スレート瓦があります。
和瓦・洋瓦は耐久性も高く、塗り替えの必要はありませんが、重量があるため地震
の揺れに弱いという点があります。しかし、近年では遮熱性に優れた軽いものも商
品化されています。
一般住宅で多いのがスレート瓦で、以前はリフォーム時期に塗り替えで塗装をして
いるのが殆どだったと思います。しかし、アスベストが禁止になって以降に建てら
れたお家に使用されている屋根の中には、塗装でメンテナンスをしても持たないも
のがあります。その場合は、葺き替えもしくはカバー工法での施工になります。
屋根の素地が傷んでいる場合は葺き替えをしないといけませんが、そこまで傷みが
ひどくないようでしたら、費用的にも負担が軽いカバー工法をお勧めします。
カバー工法は、現在の屋根の上に防水シートを張り、ガルバリウム鋼板という金属
の屋根材をのせる工事で現在主流の屋根工事となっています。
カバー工法での施工をしているところです。
黒いシートがルーフィングといって防水シートになります。
このシートの上にガルバリウム鋼板の屋根を施工していきます。
この屋根材は、軽くて優れた機能性を兼ね備えています。
カバー工法で使われる屋根材も数種類あり、当社のショールームにもサンプルを展
示していますので、是非ご覧になってください。
当社は長く、安心して住める屋根工事を行っております。
屋根は外壁と違って状態が見えにくいということもあり、意外と見落としがちにな
ります。
無料でドローン診断も行っていて、お客様の立ち合いのもと屋根の現状をお話いた
します。
ご相談のみも可能ですので、ご連絡ください。
屋根材 ガルバリウム鋼板レクトルーフ
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ガルバリウム鋼板のレクトルーフというい屋根材についてお話したいと思います。
「RECT」とは、スペイン語で「まっすぐ」という意味だそうで、その名の通りレ
クトルーフは直線を活かした美しい造形が魅力です。
通気性が良く、メンテナンスフリーで環境にも優しい屋根材になっています。
・軽くて耐久性に優れていて、地震に強い!
・防水・水密性に優れ、台風に強い!
・不燃材認定商品で火に強い!
・耐風圧性に優れ、竜巻に強い!
といったメリットもあります。
表面をフッ素含有率50%以上のフッ素で塗装していて、このフッ素塗装がいつま
でも変わらぬ美しさを保ち、永年の実績が生んだクオリティの高い屋根材になって
います。
カラーは和風・洋風問わず、どんなお住まいにも調和するブラックとブラウンの2
種類です。
自然対流による通気を可能にした新技術「通気構造」で、断冷熱効果・結露防止効
果にも優れています。
ショールームにサンプルが展示されています。
他にも屋根材のサンプルをご用意しておりますので、是非1度ショールームにおこ
しいただいて、実際に見て、触って実感していただければと思います。
本日ショールームオープン!
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いよいよ今日からショールームオープンです!
まずは門出を祝して、テープカットです。
スタッフみんなで作ったショールームです。
お祝いのお花もたくさんいただきました!
ありがとうございます。
本日、早速お客様も来ていただきました。
これからたくさんのお客様に来ていただけるといいですね。
是非お気軽にお越しください。お待ちしています。
ショールームオープンまで2日
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11月になり、今年も残すところ2か月になってしまいましたね。
さて、ショールームオープンを2日後に控えていますが、どうにかここまで仕上
がってきました。
テーブルや椅子が入ったことで、かなりショールームらしくなってきました。
鮮やかな緑の観葉植物も、空間を明るくしてくれていい感じです。
まだ細かいところの仕上げが残っているので、オープンに向けてラストスパート
頑張ります。
最高塗料の無機ハイブリッドチタンガード
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無機ハイブリッドチタンガードは耐候性に優れる無機成分オルガノポリシロキサ
ン、グリシジル基含有シリコーンオリゴマー、特殊チタンの配合技術により、優れ
た耐候性と耐汚染性を実現した塗料になります。また、シリコン・フッ素塗料に比
べ塗膜が燃えにくく、一般財団法人建設試験センターが行っている耐火試験にも合
格しています。
無機ハイブリッドチタンガードは最大耐用年数30年で、これは宮古島の暴露試験場
において実証されています。
宮古島の紫外線は本州の3倍の促進効果があり、10年間の屋外暴露試験により優れ
た耐候性を証明しています。
また、雨筋などの汚れも付着しにくく、柔軟でひび割れもしにくい塗膜で、超高耐
候性のため、塗り替えの回数を削減できて経済的なので、トータルメンテナンスコ
ストを抑えることができます。
無機ハイブリッドチタンガードで施工した外壁です。
光沢があり、ツヤツヤになります。この光沢があることで汚れもつきにくく、耐久
性も良くなります。
既存の外壁の意匠性を生かしたいときなどは、クリヤー塗料を使用します。
外壁の色合いを引き立てる透明な塗料で、塗膜により紫外線がカットされるため下
地が保護され耐久性・耐候性もアップし、サイディングボード自体を長持ちさせる
ことができます。
しかし、一般的なサイディングボードは10年相当を超えると色が変化してきます。
そのため変色が進むとお好みにあった意匠を生かすクリヤー塗装ができなくなるの
で、新築後10年相当で塗装をすることで現在の意匠を蘇らせ維持することができま
すので、早めのご検討をお勧めします。
こちらは無機ハイブリッドチタンガードのクリヤーで塗装した外壁です。
外壁の意匠性が生かされた仕上がりになっています。
もちろん長持ちする塗料がいいというお客様が殆どです。
トータルコストの削減にもなる最高級塗料を自信をもってお勧めします。
埼玉県上尾市にて外装リフォーム工事 ~屋根上塗り~
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埼玉県上尾市にて外装リフォーム工事をしています。
屋根の下塗り、中塗りが終わり、仕上げの上塗りをしているところです。
上塗りは塗装の最後の工程で、仕上がりを左右するといってもいいくらい大切な工
程になります。特に人目に触れるので、綺麗に仕上がるように意識しながら行いま
す。
中塗りと上塗りは同じ塗料を使って施工していきます。こうすることで、塗膜の厚
みができ、塗りムラ防止にもなります。しっかりと塗膜を作ることで、耐久性もあ
がります。
同じ塗料だからといって、同じ日に中塗りと上塗りはしません。しっかり乾燥時間
を設けるために、必ず1日1工程にて施工していきます。乾ききっていないところ
に塗っても塗料本来の性能が発揮されないからです。
どんなにいい塗料を使っても、基本の部分がしっかりできていないと意味がなく
なってしまいます。
上塗りが終わり、屋根の表面も綺麗に塗装されていますね。
下屋根もしっかり塗装して、ツヤツヤで光っていますね。
屋根は1番紫外線や雨水の影響を受けるところでもあるので、上塗りでしっかり塗
膜を作り、保護機能高めることが大事になります。
埼玉県上尾市にて外装リフォーム工事 ~屋根下塗り~
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埼玉県上尾市にて外装リフォーム工事をしています。
屋根塗装の最初の工程になる下塗りをしているところです。
基本屋根も外壁も塗装するときは、下塗り、中塗り、上塗りの順に施工していきま
す。この3工程のどの部分が欠けてもダメです。各工程には、それぞれ大事な役割
があるからです。
まず最初に行うのが下塗りです。この下塗りで使う塗料は、下地の素材によって変
わります。また下塗りは、この後の中塗り、上塗りによってすべて覆われてします
ので最終的には見えなくなってしまいます。
しかしこの下塗りがあることで、屋根と上塗り塗料がしっかり密着します。この下
塗りをいい加減に塗ったり、全く塗らなかったりすると、屋根と上塗りの密着が悪
くなりすぐに剥がれる可能性が高くなります。
下塗りが接着剤のような役目を果たしてくれるというわけです。
洗浄した屋根に、バインダーという下塗り材を使って塗装をしているところです。
ローラーを使って丁寧に均一に塗っていきます。
下屋根も同じようにしっかり塗装していきますが、
細かいところはハケを使って塗ることで、塗り残しのないようにします。
綺麗に下塗りが完了しました!
下塗りが終わったら、しっかり乾燥させて、次は中塗りになります。