2023年8月
亀山さんブログ リフォームの築年数と回数とタイミングについて
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ディアライフの亀山です。
最近お陰様で御指名をたくさんいただき、
皆様に感謝しております。ありがとうございます☺
さて夏の思い出
私の大好きなスタッフ三人です。
一緒に遊びにいってきました!


いつもこの三人には頼りっぱなしです。いつもありがとう☺
皆さん現場でよく会うと思うのですがとっても優秀な三人です☺
よろしくお願いします☺
さて、ブログに書いていることはお客様にお話ししていることと全く同じなのですが、今日は戸建て住宅のリフォームのタイミング、時期の話をしてみようと思います。
塗装等、リフォームをしなくてはいけない、
そこに関してはある程度新築の購入時に説明を受けているお客様が多いです。
そのリフォームって何回行うもの?
いつどのタイミングで?となるときっかけが必要ですよね。
一般的な戸建て住宅の場合ですが、外壁塗装の回数としてはだいたい50年持つ考えとすると2.3回のリフォームが理想とされているようです。
ただこちらも本当に理想の数字であったり10年に一度定期的に行われた場合は4.5回外壁塗装?していてもおかしくないわけです。
ですがだいたいが築年数50年で3回程度のお客様が多いです。
さて1回目の外装リフォームはいつ?
新築で購入して何年で行うか?は正直様々で
外壁も屋根も劣化状況で気になったり、築年数の経過で考えられることがきっかけとしては多いようです。
2回目の外装リフォーム
1回目のリフォームから数年たって、外壁の色が褪せていたりシーリングが割れたり、雨漏り症状が出たり・・・
お家の劣化が目に見えてわかるようになってきたり・・・
3回目の外装リフォーム
2回目のリフォームと同じですね。外壁の色あせ、そしてどんどん多くなる現象としては築年数の経過による雨漏り・・・
屋根のリフォームの場合
瓦屋根であれば漆喰の補修だと10年に一度行います。
漆喰の積み直し工事だともう屋根に関してはほぼ終了になります。
瓦屋根は劣化状況を見て、リフォームをします。
これは立地、漆喰の見え方によって経年劣化が違ってくるためです。
スレート瓦であればカバー工法、葺き替えを行えばほぼ終了
屋根塗装であれば、数年後に板金を交換したり、また塗装をしたり。
でも最後は結局カバー工法か葺き替えになります。
でもだいたい一番多くても2.3回ですね。
外壁の場合
基本新築時の塗装は4~8年くらいしか持たない塗料(アクリル樹脂)がほとんどで10年たてばもうどこかしら劣化症状がみられるようになっています。
あとはリフォーム時に使う塗料によって、耐久、耐侯年数が違うので
その1回目のリフォームで使用した塗料によって耐侯が変わってきます。
なので1回目の外壁塗装をどのタイミングで行うってどんな塗料を使うかが重要です。
それと外壁塗装で最近注意しなくてはいけないことがたくさんあります。
2回目の塗装等で1回目の塗装でよくないものを塗装されていると
2回目の塗装が出来ないことがあります。
こうなると外壁もカバー工法しかありません。
外壁の種類にもいろんなものがあって
光触媒が入ったもの、特殊な表面加工されているもの、塗装が出来ないもの
塗装しても不具合が出るリスクが大きいもの、があります。
お客様の見た目ではわからないことがたくさんあります。
そして私たちでも、助けてあげられない、リフォームができないお客様もいらっしゃいます。
一番リフォームに大切なのは施工するスタッフの腕、人間性
そして知識が大切だと常日頃私は思っています。
全てが伴わないと、いいリフォームはできないと思います。
現在たくさんのリフォーム会社さんがありますが、当社は自信を持ってそのリフォームの最高のトライアングルを維持しています。
私自身が当社でリフォームをしていただくことですごく喜びを感じます。
どこよりいいリフォーム会社だと思ってお客様とお話ししています。
そして日々勉強をして少しでもいいものをもっとお客様にお届けしたいと思っております。
先日70代のお客様に外壁塗装工事をしていただいたのですが
奥様の一人暮らしでリフォームするか悩まれていて、相談して
ご家族にも相談されて思い切ってリフォームをされました。
別のお家のように綺麗になって、本当に施工してよかったと言っていただいて
私の方が胸がいっぱいになりました。

完成の様子です。ほんっと綺麗に!築年数が45年ほどです。
安くはないリフォーム。
いつも責任は重大だと思っています・・・、
お客様の大切なお家を守るためにこれからも一生懸命頑張っていきたいと思います。
では最後にパシャリ☺
当社のスーパー社長 松田と足場チームの久保

現場で打ち合わせです。

こないだ初めていった人生初の東京ドーム(笑)
凄かったです(笑) いい経験になりました。

北本のお客様の織機。
凄いですよね!織ってご自分でおしゃれに洋服も作られていました!
本当に可愛い奥様です☺ごちそうになりありがとうございました。
ではまた☺
ディアライフ 亀山 聖子
亀山さんブログ 台風シーズン前のシーリング対策について
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皆さんこんにちは。
亀山です。
お盆は皆様ゆっくり過ごせましたか?
さて予想通り強力な台風が次から次へとやってきています。
異常気象のせいもあってか私が子供のころよりどんどん強力になっています。
今回の台風養生で施工管理チームは走り回っていました。
ほんとご苦労様でした。
今はびっくりするくらい晴天ですね。
さていよいよお盆明けで外装リフォームがたくさん始まります。
そういえば、お盆に家族で茨城県に行ってきました。
鹿島神宮、大洗、アクアパークと家族でまったり満喫してきました!
(本当は四国に帰省のはずが台風で延期になりました涙)
次男撮影↑(笑) お空に龍神様?(笑)
台風が来ているとは思えないくらい快晴で・・・。
とっても綺麗でした。
途中で遊泳禁止になりましたが海も入りました。
そしてアクアパーク
家族連れでいっぱいで、とっても美しかったです。
いいお休みをいただきました。ありがとうございます。
今日は、最近ちょっと多いシーリングの劣化の相談について今日は熱く語ってみようと思います。
外壁は何種類もパターンがあります。
モルタル壁、ALC、サイディングパネルなど・・・
外壁の種類は注文住宅、建売住宅、見た目も風合いも様々で。
その外壁材の
メリットデメリットもどっこいどっこいです。
今日はその中でここ20年で急増している
窯業系サイディングパネルについて
サイディングパネル
いろんな柄があったり、凹凸も違ったり、厚みも違ったり。
デザインもたくさんあり、値段もお手頃で新築にたくさん使われています。
ごくまれにシーリングレスのパネルもありますが
ほとんどがサイディングパネルはシーリングによってつながっています。
ですが、だいたい新築時に使われているシールの寿命はイマイチ・・・。
そして10年 そして15年たつと・・・
シーリングがボロボロ 下地のブルー(ボンドブレーカー)青が見えてしまっている・・・。
シールがボロボロつまり内側から水が入る・・・
パネル本体が痛む・・・。サイディング自体が水を吸ってまずまず反り返る・・・など・・・。
シーリングの劣化に伴う外壁の痛みはとっても多いです。
特に日当たりのいい2Fだったりするとボロボロです。
診断時に気づかれることも・・・。
そのため私は屋根や雨漏り専門で調査を行うのですが外壁サイディングパネルの場合は特にシーリングをしっかり見ます。
劣化状況は日当たりのいいところが一番ひどくなっているところが多いです。
私たちは遠目で見てもすぐにシールの劣化状況が見ればわかります。
雨漏りの原因はシーリングからスタートしていることも多々あります。
サイディングパネルにも良いもの、悪いものが実際あります。
そしてアスベストが含まれているもの含まれていないものがあります。
ただシーリング劣化部から水を吸うと本来の劣化をさらにすすめてよくない劣化をしていきます。
私がいつも重点を置いてみるのは、お家を如何に長生きするようにするか。
中の躯体を守るための防護する力をどう維持していくか。
そして少しでも防御力を増やして、お家の寿命を上げるのが大事かということに論点を置きます。
皆さん外壁塗装の重要性や屋根の塗装はある程度、リフォームの意識があるのですがそれ以上にサイディングパネルはシーリングの施工が非常に重要になります。
今雨漏り対策でたくさんのご相談をいただいております。
順次対応しておりますので、しっかり対応してまいります!
ショールームもおかげさまで予約でいっぱいで、
いらっしゃる際はご予約の方をお願いします!
ご相談だけでもたくさんいらっしゃいますので、お電話をいただけたらと思います。
最後にうちの菊地の愛娘をパシャリ
最高に可愛いです!!癒されます♪
ではまた
ディアライフ 亀山 聖子