桶川市にて外壁塗装 ヘアークラックの補修
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桶川市にてモルタル壁の補修中です。
モルタルは水を使って、砕石と砂を合わせ、乾燥して作られているので、表面に微細はクラックが発生しやすい資材です。
特に日がよく当たる建物の壁などの面積の大きい面では、乾燥収縮による亀裂を防ぐことは難しいです。
また夏の建物の膨張と冬の収縮を繰り返して大きくなったクラックから雨水が侵入すると鉄筋全体の体力がむしばまれてしまう結果になります。
ヘアークラックとは髪の毛ほどの幅の細くて、浅いひび割れのことです。小さなクラックでも補修は必須です。塗装だけではその場しのぎになってしまいます。そのため数年後にはクラックの跡が出てきてしまいます。ヘアークラックを補修する場合は下塗り剤による「刷り込み」工程が必要になります。微弾性フィラーや、セメントフィラーなどの下塗り剤をラスターなどの硬い刷毛を使ってクラックに刷り込んで補修します。