2021年6月
埼玉県上尾市にて外壁塗装 ~下塗りの塗装材~
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埼玉県上尾市にて外壁塗装工事を行っています~!
下塗りの様子です(^^)/
下塗りは外壁材と上塗り塗料を密着させる目的があります!
また、それ以外にも外壁材の色を隠して上塗り塗料の塗料の発色をよくする役割もあります。更には塗膜が劣化した外壁材は水分を吸収するため、あらかじめ水分を吸い込ませて調整し、上塗り塗装の塗りムラを抑えてくれます。
とっても重要な工程ですね☺
前回は色選びの注意点についてお話しましたが
今回は下塗り塗料の種類についてお話したいと思います。
主な種類は「シーラー」「プライマー」「フィラー」です。
「シーラー」は水分を吸い込みやすいモルタルや窯業サイディングなどに使用します。
「プライマー」は金属サイディングや鉄部分用のものもあります。
「フィラー」は厚く塗ることができるため外装材の凸凹や軽微なヒビをカバーする特長があります。
このように外壁の種類によって、下塗りの材料も変わってきます!
女性のお化粧品と同じですね~☺
↓こちらは破風板・幕板の下塗り、上塗りの様子です。
破風板や幕板の色ひとつでイメージがガラッと変わりますよ☺
埼玉県加須市にて外壁塗装 中塗り~塗装の色選び~
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今日は埼玉県加須市にて外壁の中塗りの様子です!
ブラックの外壁、かっこいいですね~!
皆さんは外壁の色を決めるとき、何を大事にされますか?
「10年間見ても飽きない色にしたい」「隣家と同じ色なのでイメージを変えたい」
そんな漠然としたご要望が多いようです。
では、外壁の色選びの際にはどんなことに気を付けたら良いでしょうか?
皆様も同じ画像でもスマートフォンで見るのとパソコンで見るのでは色が違うと感じたことはないですか?
これは目の錯覚によるもので「色の面積効果」と呼ばれる現象です。
これは外壁のように大きな面積に塗ると、色見本帳で見るよりも、
明るい色はより明るく、鮮やかな色はより鮮やかに見え、
また反対に暗い色はより暗く感じるというものです。
この問題を回避するために
小さなサンプルで決めずに、A4判の色見本で確認することが重要です。
更に言えば、室内で決めずに、天気のいい日に外壁に色見本をあてて確認するのも失敗しないコツです。
↓こちらは外塀の画像です。
外壁の色とは反対に明るい色にでアクセントになりますね!
このように外壁だけでなく、外塀や雨樋や破風など細かい付帯部までカラーシミュレーションを行い、色をきめていきます!
全体のバランスを考えて、しっかりと打ち合わせをして色決めしていきましょう~☺