2022年11月
東京都豊島区にて足場着工
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今年も残すところあと1か月ですね。
さて、また新しい現場で足場着工です。
工事を安全に効率よく行うための準備をしていきます。
トラックに必要な部材をすべてのせて現場に到着。
部材を降ろして準備をします。

前もって現場の下見をしているので、手際よく足場を組んでいきます。
ここはやはりプロですね!
狭いところも、近隣の方々のご協力のもと行わせていただいております。

玄関部分は出入りしやすいように開けてあります。付近の支柱は、ぶつかると危険
なのでしっかり保護しています。
足場が組み終わったら、最後に養生シートを張って終了です。

次は重要な下地処理の「洗浄」です。
埼玉県白岡市にてルーフィング、本体施工
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前回に引き続き、屋根工事です。
役物の取り外しが終わったので、既存の屋根材の上に防水シートのルーフィングを
貼っているところです。
ルーフィングは下から隙間なく貼ります。この時重なり幅をしっかりとることが重
要になります。この重なり幅があることで雨水が浸入しにくくなるからです。

次は本体の施工です。
ルーフィングのときと同じように、下から上に施工していきます。
こうしてルーフィングは本体に覆われてしまうので、施工中でしかルーフィング
を見ることはないですよね。
実際に一般のお家の屋根を見ても、ルーフィングを見ることはできません。

雪止めも同時に設置します。
雪止め金具は、軒先から40~80㎝ほど離れた位置を目安に取りつけていきます。

ケラバや棟も取り付けて、屋根の完成になります。
埼玉県白岡市にて既存棟、雪止め撤去
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本日から屋根の工事に入ります。
塗装ではなくカバー工法のため、まず既存の棟、雪止めなどの役物を取り外しま
す。
棟には屋根の一番てっぺん部分の大棟、その大棟の端から四隅へ対角線上に伸びて
いる隅棟があります。
ガルテクトの場合、棟や雪止めは本体にあわせたものを新たに施工していくため
既存のものは使わないので全て撤去します。
棟、雪止めを全て撤去した状態になります。


次回、既存の屋根材の上にルーフィング、本体を施工していきます。
埼玉県白岡市にて高圧洗浄
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屋根工事、外壁塗装工事前の洗浄です。
高圧洗浄でカビ、コケ、古い塗膜などを落としていきます。
いい工事をするためには、欠かせない作業になります。
洗浄せずに工事をしてもいい工事はできませんし、不具合の原因になるからです。
高圧洗浄機を使って作業しているところです。
ここでしっかり汚れを落として、万全な下地の状態にします。

高圧洗浄なので、周囲に汚れ等が飛び散ってしまいますよね。
近隣にご迷惑をおかけしないために、先日足場につけた養生シートがあります。
養生シートは、実際に工事に入ってからも、塗料の飛び散りや物の落下時の
危険防止などで必要になります。
しぶきでうっすら虹ができていますね!(笑)

しっかり乾燥させて、いよいよ工事に入っていきます。
次回は屋根工事です。
埼玉県白岡市にて足場着工
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これから工事に入る現場で、本日足場着工です!
まず工事をするための足場を組んでいきます。
屋根工事や外壁塗工事といった外装リフォーム工事には、現場の安全確保、作業効
率アップ、品質保持などのために足場が絶対必要になります。
置いてあるのが足場に必要な部材で、踏板、ジャッキ、支柱、手摺などがありま
す。これらを使って足場を組んでいきます。
大きさにもよりますが、設置には半日程度かかります。

部材を組み立てていくのですが、組み立てに必要な道具はハンマーひとつです。
凄いですよね!
ビスやネジといったものは一切使いません。ネジの緩みやつけ忘れといったような
心配がないので安心です。
ただハンマーを使うため、金属音がちょっと気になるかもしれませんが、作業中は
すみません。

しっかりとした足場が完成しました!
最後に養生シートを張って終了です。

無事工事が終了したときに、この足場を解体します。
さて次回は洗浄になります。
洗浄でしっかり汚れを落としていきます。
倉庫の屋根塗装
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こんにちは!
只今倉庫の屋根を塗装しているところです。
まず最初に塗装前のケレン作業で、素地を綺麗に整えていきます。
ケレンは汚れや錆びを落としたり、塗料の付着力を高める効果があります。
表面にあえて傷をつけることで、塗料の密着性が良くなります。
地味な作業ですが、とても大事な工程になります。
下地処理が終わり、錆の発生を抑えるための錆止めを塗っているところです。
これが下塗りになります。
もちろん錆止めの効果は時間とともに低下していくものなので、定期的なメンテナ
ンスは必要になってきます。
下塗りの次は中塗りです。
中塗りは1回目の上塗りといったところで、塗料をムラなく均一に塗るためには必
要な工程です。塗料は上塗りと同じものを使用します。
そして最後の上塗りで、仕上げとなる最後の塗装になります。
ここでしっかり綺麗に仕上げていきます。
住宅の屋根や外壁以外でも、雨樋交換、ポリカ交換、その他部分的な工事等も可能
な範囲で対応致しますので、お気軽にご相談下さい。
ショールームのご案内
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11月4日にオープンしたショールームをご紹介します。
このショールームには、屋根材のサンプルや外壁の塗料別施工サンプルが展示され
ています。
例えば、外壁の素地→下塗り→中塗り→上塗りといったように工程順の状態を見て
いただけるようになっています。
ペイントライン塗料の無機ハイブリッドチタンガード、ゼニス、レガロなどの施工
サンプルも見て、実感できます。
屋根材も最近主流のカバー工法で使われているガルバリウム鋼板のガルテクト、タ
フワイド、シーガード、レクトルーフなどのサンプルがあります。


外壁を1色で塗るのではなく、複数の多彩な色を使用することでレンガや石材のデ
ザインや風合いはそのままでお好みの色味に変更できる工法をグラデーション工法
といい、下の段の施工がグラデーションの2色工法になります。
こういった特殊な工法もご覧いただけます。

こちらは壁の種類がモルタルになります。
同じ塗料でも、外壁の素材によっても雰囲気が変わりますよね。

塗板見本もご用意していて、色決めの際はこちらを参考にして選ぶことができま
す。必要であれば、お持ち帰りになっていただいて、実際のお家に合わせてみて色
合いを確認していただくこともできます。

また、パソコンを使ったカラーシュミレーションもできますので、色選びをすると
きの参考にもなります。
是非1度お越しいただいて、ショールームをご覧になってみてください。
ベランダの笠木塗装
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こんにちは!
ベランダの笠木部分を塗装しているところになります。
笠木とは、塀や手摺、腰壁などの一番上の部分のことで、雨水が浸透しないように
するために施工するものです。
笠木といっても形や材質はさまざまで、複数の笠木が角で交わる構造になっていた
りする場合などはつなぎ目から雨漏りの原因となることがあるので、それぞれの材
質にあった施工をすることが重要になります。
また、笠木のつなぎ目のシーリングが劣化してきた場合は、きちんと打ち替えなど
をして雨水の浸入を防ぐようにします。
お家のベランダやバルコニーを見ていただくと、腰壁などの上部分に取り付けられ
ていることが多いので、一度見てみて下さい。
また、笠木は材質にもよりますが、塗装できるものとできないものがあります。
基本アルミは塗装しません。塗装したとしても数年で剥がれてしまうからです。
スチール製や木製、モルタル製などの場合は塗装していきます。
こちらは笠木部分の塗装をしているところで、下塗りをしています。
1回目の上塗りをしています。
2回目の上塗りです。
ここでしっかり綺麗に仕上げていきます。
雨漏りというと、屋根や外壁などからと思いがちですが、この笠木部分からも雨漏
りは発生する可能性があります。
紫外線の影響を受けやすいので、その分劣化も起こりやすくなります。
雨漏りなどを未然に防ぐためには、やはりメンテナンスが重要になってきますの
で、定期的なお手入れをして劣化状況なども確認するようにしましょう。
防水工事 ウレタン塗膜防水工法
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ベランダやバルコニー床の防水工事のひとつ、ウレタン塗膜防水工法についてお話
ししたいと思います。
ウレタン防水はその名の通りウレタン塗膜で防水層を作る工法になります。
まず施工箇所の洗浄をしていきます。泥やコケなどの付着物をしっかり落として施
工可能な状態にします。
次に下地の補修、調整をし、下地とウレタン塗膜を密着させるプライマーを塗布し
ます。
そして厚みをつけながらウレタンを施工していき、凹凸部の平滑処理をして、最後
にトップコートを塗布して完成です。
また、ウレタン防水は、複雑な形状や障害物が多いところの施工に適しています。
これはウレタン防水で施工したところです。
仕上がりはツヤツヤでとても綺麗です!

その他にもFRP防水やシート防水といった工事もありますが、ウレタン防水は住
宅のベランダやバルコニーに多く採用される防水工法です。
場所の状態にあった防水工事を選択することが大事なので、業者の方と相談して最
適なものを選ぶようにしましょう。
屋根工事 カバー工法について
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屋根のリフォームについてお話ししたいと思います。
屋根材にはいろいろな種類がありますが、その材質によってメンテナンス方法や
耐久年数も違ってきます。
一般的な屋根材として、和瓦・洋瓦・スレート瓦があります。
和瓦・洋瓦は耐久性も高く、塗り替えの必要はありませんが、重量があるため地震
の揺れに弱いという点があります。しかし、近年では遮熱性に優れた軽いものも商
品化されています。
一般住宅で多いのがスレート瓦で、以前はリフォーム時期に塗り替えで塗装をして
いるのが殆どだったと思います。しかし、アスベストが禁止になって以降に建てら
れたお家に使用されている屋根の中には、塗装でメンテナンスをしても持たないも
のがあります。その場合は、葺き替えもしくはカバー工法での施工になります。
屋根の素地が傷んでいる場合は葺き替えをしないといけませんが、そこまで傷みが
ひどくないようでしたら、費用的にも負担が軽いカバー工法をお勧めします。
カバー工法は、現在の屋根の上に防水シートを張り、ガルバリウム鋼板という金属
の屋根材をのせる工事で現在主流の屋根工事となっています。
カバー工法での施工をしているところです。
黒いシートがルーフィングといって防水シートになります。
このシートの上にガルバリウム鋼板の屋根を施工していきます。

この屋根材は、軽くて優れた機能性を兼ね備えています。
カバー工法で使われる屋根材も数種類あり、当社のショールームにもサンプルを展
示していますので、是非ご覧になってください。
当社は長く、安心して住める屋根工事を行っております。
屋根は外壁と違って状態が見えにくいということもあり、意外と見落としがちにな
ります。
無料でドローン診断も行っていて、お客様の立ち合いのもと屋根の現状をお話いた
します。
ご相談のみも可能ですので、ご連絡ください。